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DICカラーガイド プロセスカラーノート
第7版 CTP全面改訂増補版



DICプロセスカラーノートは、DICカラーガイド PART1(1・2・3)およびDICカラーガイド PART2(4・5・6)の特色インキ1289色を、標準的なCMYKインキで近似再現した色見本帳です。
DIC カラーガイド プロセスカラーノート(第7版)は、DICカラーガイドの色数の増補、CTP版による新しいCMYK値など全面改訂しました。

 

DIC カラーガイド プロセスカラーノート(第7版)
楽天レビュー
Yahoo!ショップレビュー
品名: DICカラーガイド プロセスカラーノート
第7版 全面改訂増補版
発行: DICグラフィックス株式会社
JAN: 4944486609578
ISBN: 978-4-921062-50-7 C2071 Y5800E
書籍JAN: 9784921062507
1922071058003
定価: 税込6,090円(本体5,800円)
Dicカラーガイド プロセスカラーノートをカートに入れる
  2010/2より新発売


DICカラーガイド プロセスカラーノート
DICカラーガイド「プロセスカラーノート」は、DICカラーガイドPART1(1・2・3)およびDICカラーガイドPART2(4・5・6)の全1289色の特色インキを、CMYKインキに分解し、これを標準印刷条件で再現したカラーチャートです。


目次
プロセスカラーノートについて
使い方
ご使用上の注意
ダウンロードサービス
テクニカルデータ
カラーチャート部
DICカラーガイド PART1
DIC-1〜654
カラーチャート部
DICカラーガイド PART2
DIC-2001〜2638
ユニバーサルデザイン推奨配色セット
湧水 wakimizu
白紙(バッキング用)
カバーマスク
規格
内容:
色数:


規格:
紙質:
頁数:
外寸:
付録:
プロセスカラー(CMYK)用
1289色
DICカラーガイド PART1(1・2・3)
DICカラーガイド PART2(4・5・6)
CTP版 CMYK4色印刷
アート紙
178頁
200×195mm
カラーユニバーサル配色セット
広色域インキ「湧水」カラーチャート
白紙(バッキング用)
グレー(カバーマスク)
発売 2010/2より新発売


主な改良点
DICプロセスカラーノートは、1991年に第1刷を発行し永年に亘って、特色カラーガイドのCMYK版として、ご愛顧いただいておりました。
この度、再版につきまして、昨今のCTP化などを鑑み20年振りにCMYK値の全面改訂も行いました。
CTP化によってCMYK値を全面改訂。
DICカラーガイドの第19版の新色を追加。
色番号の頭にCNを付けていましたが、改訂版ではDICカラーガイドと同様にDICを頭に付け、末尾はpcを付記しました。
寸法をワイドに改訂。
(200×180 → 200×195mm)
表紙、チャート部分などデザインの全面改訂。
ユニバーサルデザイン推奨配色セットを追加
広色域インキ「DIC湧水 wakimizu」によるカラーチャートを追加
定価、ISBN、JANコードなどの変更。

DIC カラーガイド プロセスカラーノート(第7版)
▲表紙はシルバーのメタルデザイン


改訂版DICプロセスカラーノート チャート部分
改訂版DICプロセスカラーノート チャート部分

旧DICプロセスカラーノート

▲旧版

 

新版DICプロセスカラーノート

▲改訂版

改訂版の色コマ
旧DICプロセスカラーノートは、色番号の頭にCNを付けていましたが、改訂版ではカラーガイドと同様にDICを頭に付け、末尾はpcを付記しました。

色番号右の「*」アスタリスク印
DICカラーガイドは特色インキによる色見本帳です。このプロセスカラーノートはCMYK印刷のため、発色が異なります。
DICカラーガイドとの色の差については、色番号右の「*」印にてご案内しております。

無印 : 比較的色差が小さい色
* (1つ) : 色差が大きい色
* * (2つ) : CMYKでは発色できない色





付録1 ユニバーサルデザイン推奨配色セット
DICカラーガイド プロセスカラーノート ユニバーサルデザイン推奨配色セット DICカラーガイド プロセスカラーノート ユニバーサルデザイン推奨配色セット
DICカラーガイド プロセスカラーノート ユニバーサルデザイン推奨配色セット DICカラーガイド プロセスカラーノート ユニバーサルデザイン推奨配色セット

カラー化の発達にともない、日常生活に関わる多くのものに鮮やかな色彩やカラフルな配色が用いられるようになりました。しかし、色の見え方には個人差があり、多くの人にとっては見えやすい配色であっても、逆に見えにくく感じる人もいます。そのため、分かりやすくするための色分けが、かえって混乱を招いてしまうというケースも増えてきました。こうした背景から、近年では多様な色覚に配慮した配色やデザインを用いることが、求められています。

DICグループでは、東京大学 伊藤准教授監修のもと、「できるだけ多くの人が等しく認識できる色の組合せ」の開発に取り組んできました。被験者検証を何度も重ね、その一つの成果として、プロセス印刷において情報を色分けして伝えるときに用いる推奨色20色を設定しており、DICプロセスカラーノートでも付録1としてご紹介しております。

With the progress made in color printing and display technology, the great number of products and informations are now painted and presented in many, vivid colors, a situation that was not conceivable even a little while ago. However, colors may appear differently by different individuals, and the colors that are easily distinguishable by many people are difficult for others to distinguish. Thus, colors that are used for conveying information more clearly may instead cause more confusion. With this background, there is a greater need than ever to use color combinations and designs that take into consideration the variations in the color perception of each individual.

The DIC Group has engaged in the development of a color pallete that makes the same impression on as many people as possible, under the guidance of The University of Tokyo Associate Professor Kei Ito. We made numerous evaluations of test subjects, and based on these we came up with 20 recommended colors to be used in process printing when information is to be conveyed with different colors.




付録2 広色域インキ「DIC湧水」によるカラーチャート
DICカラーガイド プロセスカラーノート 広色域インキ「DIC湧水」によるカラーチャート DICカラーガイド プロセスカラーノート 広色域インキ「DIC湧水」によるカラーチャート
DICカラーガイド プロセスカラーノート 広色域インキ「DIC湧水」によるカラーチャート DICカラーガイド プロセスカラーノート 広色域インキ「DIC湧水」によるカラーチャート
DICカラーガイド プロセスカラーノート 広色域インキ「DIC湧水」によるカラーチャート DICカラーガイド プロセスカラーノート 広色域インキ「DIC湧水」によるカラーチャート

4色プロセスカラー印刷は生産効率の高いカラー印刷に大きく貢献してきました。しかし色再現の範囲には限界があり、ユーザー各位が求める色の要求を充分満たせない場合もあります。また近年では写真原稿のほとんどがデジタルカメラによる撮影となっており、デジタル対応化が進み、CG画像の入稿も増加しています。
このソリューションの一つとしてDICでは広色域4原色インキ「湧水wakimizu」を上市しております。
「湧水wakimizu」は従来のプロセスカラーインキでは表現できない鮮やかなピンクやオレンジ、深みのある青から青紫領域の色を豊かに表現できます。モニター上のRGB表示イメージに、より近い色表現を4色プロセスカラー印刷の規格においても具現化することが可能となります。
DICプロセスカラーノートには付録2として、80〜81ページに「湧水wakimizu」インキを使用してDICカラーガイドの色と近似させた印刷サンプルを収録しています。
また、82〜84ページには「湧水wakimizu」インキによるカラーチャートを収録しました。色指定の際にご活用ください。

Four-color process printing has made a great contribution to high-productivity in color printing. However, the range of colors which can be reproduced by this method is limited, and there are many cases where the color demands of graphic designers are not fully met. These days, the original photographs to be reproduced are almost all digital, and this has spurred development of systems that support digital input. With this progress, the use of CG images in the original materials also is increasing.
“Wakimizu” is a four-color process printing ink system by DIC which can abundantly express colors that cannot be reproduced by previous process inks, such as bright pink, orange and deep colors in the region from blue to violet. This system makes it possible to reproduce the RGB display images on computer monitors in printed materials so that the colors are almost the same.
On pp.80-81 are color samples , made close to those in the original DIC Color Guide, printed by Wakimizu.
On pp.82-84 are charts of colors printed by Wakimizu. Please use these as references when selecting color combinations.



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